2008年07月13日
暑い日の思い出
暑い!暑い! ! 暑い!!!
暑い~~~! !! !
でもきっと、まだまだ序の口なんでしょうね。
幸いPさんの自宅は、住宅街ながら、南へ延びる道路があるため、 比較的風が通りやすく、「ここは涼しいですね~」 と近所の人にもいわれます。
だから、まだクーラーのお世話にはなっていません。ちょっとエコな家です。
あっと、忘れないうちに昨日のレシピの訂正を・・・
その他にもいっぱい変ったソーメンがあったので、ぜひ訪れてみてください。
作ってみて美味しかったら、報告してもらえると大変うれしいです。
ところで、話はコロっと変りますが、この暑さで思い出した話をヒトツ。
Pさん若い頃、友人3人でインド気まま旅行をしたことがあります。
時は1989の12月。冬は航空券がやや高めですが、
さすがに夏に彼の地を訪れる勇気は持ち合わせていなかったモンで。
俺とマンガ家のバルコニー君とオー君の三人連れ。
なにしろ三人とも、
海外旅行は初めて。
だからなにもイキナリインドでデビューを飾ることはないのだが、なぜか勢いでそうなってしまった。
聞くトコによると・・・
ろくなトコロじゃないらしい。
「聖なる川、ガンガーで沐浴(水浴び)して、昇る朝日に向かって心静かに瞑想すれば、人生感が変わる!」といった、 やたらインドで人生を変えた人の体験はよく聞くが、メリットというか、よさそうなのはその人生観が変わる話と、それから 「やはり本場のカリー ← カレーじゃないのね、カリーなんだなぜか皆」 は違うな~・・・くらいのもんで、あとは大体、いい噂を聞いたことが無い!
曰く「ハエがいっぱい」だの
「牛がゴロゴロ」だの
「野良ゾウがウロウロ」
「サイババは究極のアフロ」・・・
しかも、極め付けが
「尻は手で拭け!」
・・・これは最早、旅行というよりイジメに近いぞ。
俺は別にインドで修行なんぞして、レインボーマンになりに行く訳ではないので、できれば万事あまりトラブッたり、 苦しくなったりしない方向で旅を進めたいと考えている。
とはいえ、拭いたブツが爪の間に入ったらどうしよう?
・・・などとかなり間違った方向でアレコレ不安を抱きつつも、とりあえず成田南ウイングを出発!
8時間後、 真冬の成田から、灼熱のデカン高原に降り立った3人。
空港の通路歩いてるだけで嫌になってきた。
だって・・・暑いし・・・それに・・・
すんごい濃密な甘い香り・ ・・。
あとで知ったのだが、それはジャスミンの石鹸の匂いだった。
飛行機の中で缶ビール2本飲んで、若干チブンがパヤパヤしてたので (気圧が低いと酔いが回りやすい)、ちょっとオシッコ・・・。
が、ソコはすでに日本の規格外の世界。
朝顔の位置がとても高いので、爪先立ちしながら、
斜め上方45度にむかって放水せねばならず、
いきなりのインド式ウエルカム・エクササイズに一瞬戸惑い。
が、しかし、そこは大和男児。
到着早々、異国の小便器なんぞに負けるわけにはいかない!
やってやろ~じゃね~の!といささか逆上しつつ、インド初トイレ!
「なんだ、大したことないじゃん!」・・・となぜか横浜コトバで一瞥をくれて完全制覇!
なにしろ、話によるとインドのトイレは地獄の鬼でも裸足で逃げ出す的な異空間と聞いていたので。
「楽勝、楽勝!さすがにインドとはいえ、最近じゃ近代化もすすんで、あんまり日本と変わらないんじゃね~の?ホラ、 よく外人が日本にはまだ忍者や武士がいると思ってるような勘違いの類かもな~」
勘違いじゃなかったことをこのあとさんざ後悔する羽目になろうとは、 この時はまだ誰も予想だにしていなかった・・・。
で、このあと手洗いにあった石鹸が、あの濃密な匂いの素と判明。
ま、
今後一切役に立ちそうも無い「インド」ミニトリビアをとりあえず1つゲットして、入国審査や税関なども無事パス。
いよいよ晴れてインド入国!
瞬間!
不快指数、一気に5000% アップ!
いきなり冷房無し。空港内もあんだけ熱かったけど、それでもやはり冷房が効いていたんだ、ロビー内は。
30度以上はあったけどね。
ロビー出た瞬間、どっと吹き出る汗。
あとで聞いたが、本日ただ今、38℃。夜中だぞ、オイ!
さらに出口には見るからに邪悪そうな男たちの群れ!
その集団はなにやら必死で何かをワシらに向かって大声で叫んでる。
昔、プロレスラーで「インドの狂虎」と異名を取った(何しろ平日の昼間、 夫婦でショッピングを楽しんでいたアントニオ猪木選手にサーベルできりかかったそうだ)タイガージェットシンがてんこ盛り!でいるカンジ。
38℃という気が狂いそうな空気の中、体毛がやたら濃さそうな、色黒ヒゲ軍団が、とまどいの色を隠せない日本人のことなど全く意にも留めず、 狂ったように汗だくで何かをわめきちらしている。
異様に光る目ン玉ギョロつかせて。
あの~、ちょっといいですか?インドのオッサン達。
到着早々、夢に出てきそうなほど、とっても怖いんですけど・・・。
ってか何言ってるかわからないし・・・。
それにどうひいき目にみても、みなさん完全に怒ってるようにしか見えません!
まるで倒産した会社の債権者集会のようです。
あんたらとてもフツーの 「客引き」には見えないよ。
(でも1週間もいれば慣れます。ドコ行ってもこの熱い歓迎を受けますから。そのうち「チャロー」ってヒンズー語教えてもらったりして、 余裕かませたりできます。チャロー=あっち行け!の意味)
続きはまたいずれ・・・。
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- at 16:02

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